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採用サイトだけでは応募が増えない理由|動画・パンフレット・SNSを組み合わせた採用広報の作り方
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採用サイトだけでは応募が増えない理由|動画・パンフレット・SNSを組み合わせた採用広報の作り方

2026.05.21

「採用サイトをリニューアルしたのに、応募数も母集団の質もほとんど変わらない―」
そんなBtoB企業からのご相談が、株式会社JOTOに増えています。
いま候補者は、採用サイトだけでなく、動画やパンフレット、SNS、コーポレートサイトなど、複数のタッチポイントで企業を見ています。にもかかわらず「採用サイト頼み」の設計のままだと、応募をためらう候補者のインサイトに届かず、ミスマッチや機会損失が起きがちです。
本記事では、中小企業が限られた予算で効果を最大化するために、採用サイト・採用動画・採用パンフレット・SNSをどう組み合わせるべきかを解説。応募だけでなく商談にもつなげていく方法や、外注パートナーの選び方、費用感まで、実務的な考え方を整理します。

CONTENTS

1. 採用サイトだけでは応募が増えない理由と動画やパンフレットやSNSを組み合わせた採用広報の考え方

採用サイトを新しく作ったのに「応募が増えない」「数件の応募で頭打ちになる」―。このような相談は、中小企業の採用広報で非常に多く聞かれます。原因の多くは、採用サイト単体に期待しすぎて、採用動画制作採用パンフレット制作、SNS運用、説明会資料などとの「連携設計」がないことにあります。

採用サイトはあくまで「ハブ」です。そこに至るまでの接点(SNSやショート動画)、興味を深める接点(動画・パンフレット)、意思決定を後押しする接点(説明会資料・社員紹介コンテンツ)を組み合わせることで、ようやく応募の間口を広げつつ、ミスマッチを防げます。
ここでは、採用サイトの応募が増えない状態から抜け出すために、動画・パンフレット・SNSを組み合わせた「採用広報パッケージ」の考え方と、限られた予算での全体設計のポイントを整理します。

1-1. 採用サイトだけで応募が頭打ちになる根本原因

採用サイトを公開した直後は、既存の求人媒体や紹介経由で、ある程度のアクセスや応募が発生します。
しかしその後、応募が頭打ちになるのは「採用サイトに来るまでの導線」と「応募に踏み切るための情報」が不足しているからです。
多くの中小企業では、採用サイトに求人情報と会社概要、先輩社員の声を載せた段階で「やりきった」と感じてしまいます。ところが求職者側は、複数社を比較しながら慎重に情報収集しており、1つのサイトだけをじっくり読み込むことは稀です。そのため、

  • そもそも採用サイトの存在を知られていない
  • 一度見られても「検討リスト入り」に至らない
  • リスト入りしても「応募ボタンを押す決め手」が不足している

といった状態のまま時間が経ち、結果として「採用サイトの応募が増えない」という課題が固定化されてしまいます。

1-2. 応募者の情報収集行動とタッチポイントの変化

応募者の行動は、ここ数年で大きく変化しています。特に若年層は、求人サイトだけでなく、企業名での検索、SNS、YouTube、口コミサイトなど、複数のチャネルを横断して「雰囲気」や「人」を確かめています。
企業側がタッチポイントを採用サイトと求人媒体のみに絞っていると、この情報収集プロセスに入り込めません。また、スマホ中心の閲覧が当たり前になったいま、長文のテキストは読み飛ばされやすく、ショート動画や図解のほうが情報を受け取りやすいという前提も無視できません。

フェーズ候補者の行動有効なタッチポイント
認知前業界・職種でなんとなく検索SNS投稿、ショート動画、求人媒体
興味企業名で検索・比較採用サイト採用動画コーポレートサイト
検討社風・人・働き方を深掘り採用パンフレット、説明会資料、社員インタビュー動画
応募直前不安の解消・条件の最終確認Q&Aページ、応募後フローの説明コンテンツ

採用広報は、この行動変化を前提にタッチポイントを設計する必要があります。

1-3. 動画やパンフレットやSNSを組み合わせるべき理由

採用サイト単体では、候補者の「温度」に合わせた情報提供が難しくなります。そこで、役割の異なるメディアを組み合わせて、段階的に理解と共感を深めてもらう発想が重要です。
たとえば、採用動画制作で「雰囲気」「スピード感」「現場の声」を直感的に伝え、採用パンフレット制作で「事業の強み」「キャリアパス」「評価制度」などを整理・言語化します。さらにSNSでは日常の様子や短いメッセージを積み重ねることで、「この会社の人たちと一緒に働けそうか」という感覚的な部分を補完できます。

具体的には、以下のように役割分担をさせます。

  • 採用サイト
    全体像と必要情報を整理し、比較検討の土台をつくる
  • 採用動画
    言葉にしづらい「空気感」や「働く人」を短時間で伝える
  • 採用パンフレット・説明会資料
    強みや制度を構造的に理解してもらう
  • SNS・ショート動画
    継続的な接触と最新情報の発信で信頼感を育てる

このように役割分担させることで、母集団の拡大とミスマッチ防止の両立がしやすくなります。

1-4. 母集団形成とミスマッチ防止の観点で見る採用広報

中小企業の採用広報で悩ましいのは、「応募者が少ない」こと。それと同時に、「せっかく採用しても早期離職が出てしまう」というミスマッチ問題です。
応募数を増やすことだけを目的にすると、条件だけで集まった候補者が増え、入社後のギャップが大きくなりがちです。一方で、「リアルな情報を出しすぎると応募が減るのではないか」と不安になる企業もあります。
しかし、母集団形成とミスマッチ防止は対立するテーマではありません。「誰に来てほしいか」を明確にしたうえで情報設計を行えば、むしろ両立させやすくなります。

観点重視する情報具体的な表現媒体
母集団形成事業の魅力、成長性、ポジティブな実績採用サイトTOP、採用パンフレット表紙、SNS投稿
ミスマッチ防止求める人物像、価値観、仕事の厳しさ採用動画のインタビュー、職種別ページ、説明会資料
入社後定着評価・育成の仕組み、キャリアパスパンフレット詳細ページ、Q&A資料

このバランスを意識して「採用広報パッケージ」を設計することこそが、結果的に採用効率を高めます。

1-5. 中小企業が陥りがちな採用サイト頼みの失敗パターン

中小企業の採用広報でよく見られるのは、「とりあえず採用サイトを作れば応募が増えるはず」という前提でプロジェクトが始まり、公開後の運用や他施策との連携がほぼ検討されていないケースです。
また、制作会社選定の段階で「デザインの好み」だけで判断し、採用動画制作や採用パンフレット制作、SNS運用との一貫性を考えていないことも多く見受けられます。
その結果、以下のような状態に陥っているケースが少なくありません。

  • 採用サイト公開後、求人媒体やSNSからの導線が整備されていない
  • 採用動画パンフレットがバラバラに作られ、メッセージが統一されていない
  • 応募後のフォロー(説明会資料・メール・面談資料)が旧来のままの古い状態
  • アクセス解析や応募データをもとに改善する体制がない

このような状態では、どれだけ個々の制作物の品質が高くても、全体としての採用効果は限定的になってしまいます。

1-6. 限られた予算で効果を最大化する全体設計のポイント

とはいえ、多くの中小企業では採用広報に使える予算は限られています。そこで重要になるのが、「すべてを一気に完璧に作ろうとしない」ことと、「役割が重複する制作物を避ける」という考え方です。
まずは、採用サイト採用動画採用パンフレット・SNSの中で、自社の採用課題に対してインパクトが大きい順に優先順位をつけ、段階的に整備していきます。

ステップ優先度主な目的JOTOが支援しやすい領域
採用サイト情報を集約し、比較検討の土台をつくるWeb制作、SEO、CV導線設計
採用動画中〜高雰囲気と人を短時間で伝え、興味喚起撮影・動画制作、構成企画
採用パンフレット・説明会資料強み・制度を整理し、社内外で共有グラフィックデザイン、印刷
④SNS・ショート動画接触回数を増やし、信頼と親近感を育成運用方針設計、コンテンツ企画

このように全体像を設計したうえで、年度単位・四半期単位で優先施策を決めると、投資効果を可視化しやすくなります。

1-7. 外注検討時に押さえたい採用広報パートナーの見極め方

採用サイト採用動画制作採用パンフレット制作を外注する際は、「単発の制作物」ではなく、「採用広報の全体像」をどこまで一緒に考えてくれるかが重要な判断軸になります。
制作会社によっては「Webだけ」「動画だけ」「グラフィックだけ」など得意領域が分かれており、それぞれを別々に依頼するとメッセージがバラバラになりがちです。

  • 採用サイト・動画・パンフレット・SNSを横断したコンセプト設計の実績があるか
  • BtoB企業の採用・営業両方の文脈を理解しているか
  • 公開後の運用・改善や、社内での活用方法まで提案してくれるか
  • 費用だけでなく、スケジュール・社内工数も含めた進め方を一緒に整理してくれるか

株式会社JOTOのように、「Web制作動画制作グラフィックSEOMA運用」を一気通貫で支援できるパートナーであれば、採用広報と営業活動をセットで設計することも可能になります。

2. 採用サイトだけでは届かない、候補者の深層心理を理解する

採用サイトの応募が増えない状況から抜け出すには、「求職者が本当に不安を感じ、知りたがっていること」というインサイト(求職者自身も言語化できていない本音)を理解する必要があります。
条件や福利厚生だけでなく、「この会社の人たちとやっていけるか」「自分のキャリアに合うか」といった感情面の判断材料が不足していると、応募をためらってしまいます。特にBtoB企業では事業内容が伝わりにくく、コーポレートサイトだけでは働くイメージが湧きにくいという課題もあります。
ここでは、採用サイトだけでは伝えきれない情報と、その補い方を整理します。

2-1. 応募をためらう候補者が本当に知りたい情報

応募を迷っている候補者は、「条件」をすでに他社と比較しており、最後のひと押しとなる情報を探しています。にもかかわらず、採用サイトでは企業メッセージや福利厚生ばかりが強調され、肝心の「自分が働くイメージ」を持つための情報が不足しがちです。
彼らが本当に知りたいのは、たとえば次のような内容です。

  • 一日の仕事の流れや、実際の業務量・スピード感
  • 上司や同僚との距離感、コミュニケーションスタイル
  • 入社1〜3年目の具体的な成長ストーリー
  • 評価・昇給の実例と、その背景にある価値観
  • 失敗したときのフォロー体制や、チャレンジの許容度

こうした生の情報は、テキストだけよりも採用動画制作やインタビュー形式のコンテンツ、説明会資料などで立体的に見せるほうが、納得感と安心感につながります。

2-2. コーポレートサイトと採用サイトの役割の違い

BtoB企業では「コーポレートサイトを見れば会社のことは分かるはず」と考え、採用サイトを簡易的なページ構成にとどめているケースが少なくありません。しかし、コーポレートサイト採用サイトでは、想定する読者も伝えるべき情報も異なります。
コーポレートサイトは主に取引先・株主・メディア向けであり、事業内容や実績、IR情報などが中心です。一方で採用サイトは、「なぜこの会社で働くと良いのか」「どんな人と、どんなスタンスで仕事をするのか」を候補者の目線で語る場です。

項目コーポレートサイト採用サイト
主な読者顧客・取引先・株主・メディア求職者・学生・人材紹介会社
目的信頼性の訴求、事業理解応募喚起、ミスマッチ防止
主なコンテンツ会社概要、事業紹介、実績社員インタビュー、キャリア、働き方
表現トーンフォーマル、事実ベース等身大、ストーリー性

両者の役割を切り分けたうえで、相互リンクや共通デザインで一貫性を持たせることが重要です。

2-3. BtoB企業特有の採用広報の難しさ

BtoB企業の採用広報には、BtoC企業に比べて特有の難しさがあります。たとえば、一般消費者には馴染みのない商材・サービスを扱っている場合、社名だけでは何をしているのか想像しづらく、採用サイトの応募が増えない状態に陥りがちです。
また、実際の仕事内容が顧客企業との折衝や課題解決中心であるにもかかわらず、それがうまく言語化されず、「事務職のような仕事」「地味な調整役」と誤解されるケースも少なくありません。

  • 事業内容が専門的で、候補者がイメージしづらい
  • 成果が顧客企業の数字に現れるため、自社の価値が見えにくい
  • 社内外のステークホルダーが多く、仕事の全体像が伝わりにくい

このような状況では、採用動画制作で顧客とのやりとりやプロジェクトの流れを可視化したり、採用パンフレット制作で「顧客の課題→自社の提供価値→成果」というストーリーを整理したりすることが、有効な解決策になります。

3. 動画を活用した採用広報で伝えるべき内容と作り方

採用動画は、単なる「かっこいい映像」ではなく、候補者が応募を決めるうえで不足しがちな情報を短時間で補うツールです。テキストや写真だけでは伝わりにくい「人柄」「職場の空気」「スピード感」などを、数十秒〜数分で直感的に伝えられます。
ここでは、採用活動における動画の役割やテーマ設計、外注時の制作会社の選び方、そして費用感の考え方を整理します。

3-1. 採用活動における動画の役割と活用シーン

採用動画の強みは、「候補者の不安を解消し、応募への心理的ハードルを下げること」にあります。文章では堅く見えがちな企業でも、現場社員の表情や会話を見せることで「思ったよりフランク」「自分に合いそう」と感じてもらえるケースがあります。
また、説明会や学校訪問、オンライン面談など、さまざまな場面で繰り返し使えるため、一度制作しておくと採用広報全体の効率が向上します。

活用シーン動画のタイプ主な目的
採用サイトTOP会社紹介ダイジェスト事業と雰囲気を短時間で伝える
会社説明会社長メッセージ・事業紹介経営の考え方や方向性を理解してもらう
SNS・YouTubeショート動画・仕事紹介接触回数を増やし、親近感を醸成
内定後フォロー先輩インタビュー入社後のイメージと安心感を高める

採用動画制作は、こうした具体的な活用シーンを踏まえて企画すると、投資対効果が高まりやすくなります。

3-2. 応募につながる採用動画のテーマ設計

応募につながる採用動画に共通しているのは、「自社の都合ではなく、候補者の不安に答える構成」になっている点です。綺麗なオフィスや設備を見せるだけの動画は、印象には残っても「応募する理由」にはなりにくいものです。そこで、テーマ設計の段階で次のような問いを整理しておくと、採用動画が「採用サイトの応募が増えない状況」の打開策として機能しやすくなります。

  • どの職種・ポジションの候補者に向けた動画なのか
  • その候補者が抱きがちな不安や誤解は何か
  • 入社後3年でどのような成長が期待できるのか
  • どんな価値観やスタンスを持つ人が活躍しているのか
  • 仕事の大変さとやりがいを、どうバランスよく伝えるか

これらを踏まえ、「一日の仕事の流れ」「プロジェクトの裏側」「先輩社員のリアルな本音」など、テーマごとに動画を分けて制作すると、採用パンフレットや説明会資料との連携もスムーズになります。

3-2. 外注するときの制作会社選びと費用感の考え方

採用動画制作を外注する際、「価格」「クオリティ」「採用理解」のバランスの判断に迷う担当者は少なくありません。単に映像として美しいだけでなく、「採用広報としての役割」を理解し、企画・構成から伴走してくれるパートナーかどうかが重要です。
また、費用は撮影日数や編集ボリューム、出演者数などで大きく変動するため、自社の採用計画と照らし合わせ、優先度の高いテーマから着手する必要があります。

検討項目確認したいポイントJOTOのような一貫支援の強み
採用理解採用ターゲットや課題をヒアリングしてくれるか採用サイト・パンフレットとの一体設計が可能
企画力構成案や台本づくりまで提案してくれるかBtoB企業の事業内容を分かりやすく翻訳
費用感目的ごとにプランを分けて提案してくれるかWeb・グラフィックと合わせたパッケージ提案
活用支援採用サイト・SNSでの活用方法も相談できるかSEO・MAと連携した導線設計が可能

株式会社JOTOでは、動画単体ではなく、採用サイト採用パンフレット制作とセットでのご相談も多く、採用広報全体での費用対効果を一緒に設計していくスタイルを取っています。

4. パンフレットやSNSを採用サイトと連携させる実務ポイント

採用サイトの応募が増えない状況を改善するには、「オンラインだけ」「動画だけ」「紙だけ」といった単発の施策ではなく、採用パンフレットやSNS、説明会資料を含めた「一連の体験」として設計することが大切です。
特にBtoB企業では、対面での会社説明や学校訪問、合同説明会など、オフラインの場も依然として重要であり、その場で配布するパンフレットや資料が採用サイトと連動しているかどうかが応募率に大きく影響します。
ここでは、パンフレット制作とSNS運用を採用サイトと連携させるうえでの実務的なポイントを解説します。

4-1. 採用パンフレットで強みを整理し言語化する

採用パンフレット制作は、「印刷物を作ること」ではなく、「自社の採用メッセージや強みを整理・言語化するプロセス」として活用するのが効果的です。
採用サイト採用動画で伝えている内容を棚卸しし、「何を最も伝えたいのか」「他社との違いはどこか」を明文化することで、社内の共通認識も整います。そのうえで、パンフレット自体は説明会や学校訪問、郵送資料など、多様な場面での「持ち帰り用・社内共有用」として機能させます。

  • 事業内容と提供価値を一枚の図で示す
  • 求める人物像を3〜5つのキーワードで表現する
  • キャリアステップと育成施策を時系列で整理する
  • 社員の声や数字データをコンパクトに掲載する

こうした整理を行うことで、採用サイトのコンテンツ改善や、営業用会社案内のブラッシュアップにも波及効果が期待できます。

4-2. SNS運用で候補者との継続的な接点を作る

SNSは、単に求人情報を告知する場所ではなく、「候補者との継続的な接点」を作るための場です。採用サイトを訪れたものの、すぐには応募しなかった候補者にSNSをフォローしてもらうことで、その後も情報を届け続けることができます。これにより、「なんとなく気になる会社」が、「機会があれば応募したい会社」へと、少しずつ認識が変わっていきます。

投稿カテゴリ内容例採用サイトとの連携
日常の様子オフィスの風景、チーム活動社員紹介ページへのリンク
仕事紹介一日のスケジュール、プロジェクト事例職種別ページやブログへの導線
採用情報募集開始・締切、イベント案内エントリーフォーム・説明会申込ページへ
カルチャー発信社内制度、価値観の紹介ミッション・ビジョン紹介ページへ

JOTOでは、SNS運用とWebサイト動画コンテンツの連携設計も支援しており、「何を、どの順番で、どこに流すか」という全体設計からご相談いただくケースが増えています。

4-3. 採用サイト・動画・パンフレットやSNSをつなぐ導線設計

採用広報の効果を最大化するには、個々の制作物の質だけでなく、「どうつながっているか」が重要です。候補者の行動を想像しながら、「どこから来て、どこを見て、どこで応募するのか」という一連の導線を設計しておく必要があります。
たとえば、SNSの投稿から採用サイト内の動画ページへ遷移し、そこで詳しい仕事内容を知ってもらい、さらにPDF版の採用パンフレットをダウンロードしてもらう、といった流れを用意しておくと、理解度と応募意欲が高まりやすくなります。

  • SNS→採用サイトTOP→動画(会社紹介)→職種ページ→応募フォーム
  • 合同説明会→採用パンフレット配布→QRコードで採用サイトへ→社員インタビュー動画→説明会予約
  • コーポレートサイト→採用バナー→採用サイト→事業紹介動画→エントリー

このような導線設計は、Webだけでなく印刷物や説明会資料も含めた「採用広報パッケージ」として統合的に考えることで、限られた予算でも高い効果を狙うことができます。

5. 採用サイトや動画やパンフレットやSNSを組み合わせて応募と商談につなげる実践ステップ

採用広報の整備は、単に人材確保のためだけでなく、BtoB企業のブランディングや営業活動にも直結します。候補者が採用サイトや採用動画を通じて事業理解を深めることで、「この会社なら取引先としても信頼できそうだ」と感じる潜在顧客が生まれることも少なくありません。
株式会社JOTOでは、採用サイト採用動画制作採用パンフレット制作・SNS運用設計を「採用と営業の両面」を意識して支援しています。実務的には、まず現状の採用広報を棚卸しし、どのタッチポイント(求職者との接点)が不足しているかを整理することから始めます。そのうえで、

  • ターゲットとなる候補者像と、採用計画の整理
  • 採用サイトの役割定義と、必要コンテンツの洗い出し
  • 動画・パンフレット・SNSの優先順位付けとテーマ決定
  • 導線設計(オンライン/オフライン)のプランニング
  • 制作・公開・運用・改善のサイクル設計

といったステップで進めていくと、社内の合意形成もしやすくなります。もし「自社の採用広報をどこから見直せばよいか分からない」という場合は、まず現状の採用サイト・動画・パンフレット・SNSをまとめて拝見し、ギャップと優先課題を整理する診断からご一緒することも可能です。
採用広報チェックリストのような形での棚卸し支援や、「採用サイト採用動画パンフレット制作の相談」も承っていますので、具体的な構想が固まっていない段階でもお気軽にご相談ください。

よくあるご質問

Q. なぜ採用サイトだけでは応募数が増えにくいのでしょうか?
A. 採用サイトだけでは情報接点が限定され、求職者の日常的な情報収集チャネル(SNS、YouTube、口コミなど)へ十分にリーチできないためです。また、テキスト中心の静的な情報だけでは社風や働くイメージが伝わりにくく、比較検討段階にある候補者の心を動かしにくいことも原因に挙げられます。
Q. 動画やパンフレット、SNSを採用広報に組み合わせるメリットは何ですか?
A. 動画は社内の雰囲気や仕事内容を直感的に伝え、パンフレットは面談時や社内共有での説明に役立ち、SNSは継続的な情報発信でファン層や将来の候補者を育成できます。複数のチャネルを組み合わせることで、発見から比較検討、応募までを一気通貫で支援する導線を設計できる点が大きなメリットです。
Q. 中小企業が採用広報でまず整えるべき優先順位は何でしょうか?
A. 最初に自社の採用コンセプトとターゲット人材像を明確にし、そのうえで採用サイトや採用ページを整えることが優先です。その後、動画やパンフレット、SNSなどを「どの段階の候補者に何を伝えるか」という役割ごとに整理し、無理のない運用体制と予算配分を決めるのが現実的な進め方です。
Q. 採用サイト・動画・SNSを連携させた導線設計のポイントは?
A. 起点となる採用サイトを「情報のハブ(すべての情報が集まる中心地)」と位置づけ、動画やSNSから必ず採用サイトに戻る導線を設計することが重要です。具体的には、動画の説明欄やSNSの投稿に採用ページへのリンクを設置し、採用サイト側では職種別ページやエントリーフォーム、資料ダウンロードなど、次のアクションを起こしやすい構成にすることがポイントです。
Q. 採用広報を外注する際、制作会社選びで重視すべき点は何ですか?
A. デザインや動画制作だけでなく、「応募数や母集団の質をどう高めるか」という観点で提案できるかが重要です。採用サイトSEOパンフレット動画、SNSなどを組み合わせた全体設計の経験があるか、自社と類似したBtoB企業や中小企業の支援実績があるか、そして運用フェーズまで伴走してくれるかを確認することで、パートナー選びの失敗を防ぐことができます。
Q. 採用広報の成果を計測する際に見るべき指標は何でしょうか?
A. 単なるアクセス数だけでなく、採用サイトへの流入元別のエントリー数や動画視聴後の応募率、SNSからの採用ページ遷移数、資料ダウンロード・説明会予約数など、応募前後の行動指標を追うことが重要です。さらに、採用後の定着率や活躍度まで計測できると、どの施策が「質の高い母集団」につながっているかを判断しやすくなります。

まとめ

「採用サイトの応募が増えない」状況は、サイト単体で解決できるテーマではありません。
求職者の情報収集行動を踏まえ、採用動画制作採用パンフレット制作、SNS運用を組み合わせた「採用広報の全体設計」が求められます。
特にBtoBの中小企業では、事業内容や仕事の実態が伝わりにくく、ミスマッチや母集団不足を招きがちです。
自社で判断しきれない場合は、コーポレートサイトサービスサイト採用サイトを横断し、営業と採用の両面を見据えて設計できる外部パートナーと組むことが、遠回りに見えて実は近道になります。
自社の現状整理や優先順位付けに迷う場合は、採用サイトや動画・パンフレット・SNSを一体で考えたい企業の相談先として、株式会社JOTOの無料相談も選択肢に入れてみてください。

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